鯉川 純米292の味、きき酒レビュー

鯉川 純米 ビン 日本酒の味 きき酒

鯉川 純米292の味、きき酒レビュー

鯉川 純米 ビン
さけにゃん
さけにゃん

今回は「鯉川 純米292」だね。

鯉川酒造は前に純米吟醸はきき酒したことあるけど今回はどんなお酒なの?

さかびんさん
さかびんさん

「鯉川 純米292」 は山形の「鯉川酒造株式会社」が造っているお酒です。

山形県産米を100%使用した精米歩合70%のお酒で、ラベルの「292」は創業から292年で全量純米酒の酒蔵になったということでつけられたそうです。

それではきき酒していきましょう。

鯉川酒造のお酒は純米吟醸もきき酒しています。参考にどうぞ。

この記事を書いた人
この記事を書いた人

蔵人でSAKE DIPLOMAでもあるさかびんさん。
日本酒好きでソムリエのさけにゃん。

仲良くきき酒しています。

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スペック

品目 日本酒

原材料名 米(国産)、米麹(国産米)

精米歩合 70%

日本酒度 +10

アルコール分 15.0度以上16.0度未満

山形県産米使用

きき酒レビュー

外観

鯉川 純米 猪口

澄んだイエローがかったクリスタル。

香り

・第一印象

爽やかな、微かに熟成を感じる印象。

・特徴

グレープフルーツのような苦みをともなったフルーティーな香り。

サワークリームのような乳製品の香りも感じる。

椎茸、紅茶や紅茶を思わせる熟成香も少し。

微かに新緑の香り、石灰の様なミネラル感も感じる。

味わい

第一印象は軽い印象。

甘みは上品、酸味はシャープ。

苦味は強い。

バランス的には溌溂とした、ドライな印象。

余韻は短い。

きき酒レビュー(製造者側、鑑評会的コメント)

苦味強く、ドライな印象

乳製品の香り、木香様の香り。

熟成香も微かに感じる。

バランス的にはキレよく辛口。

まとめ

さけにゃん
さけにゃん

ちょっと辛口でスッキリとしたお酒だったよ。

さかびんさん
さかびんさん

適度に熟した感じやヨーグルトのような風味ももあって味に幅をあたえていますね。

苦味もあるので、キレよくドライな感じのお酒に仕上がっています。

辛口なので食中酒として向いているお酒ですね。

ぬる燗から、熱燗がおすすめです。

・辛口でスッキリとした味わい。適度に熟成している。

・ドライなお酒なので食中酒として美味しいお酒。

・ぬる燗から熱燗がおすすめ。

私は熱燗で飲みましたがボリューム感がでてきて,さらに飲みやすくなって美味しかったです。

鯉川 純米292

おいしいお酒でした!

他にも純米酒をきき酒しています。参考にどうぞ。

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