「花と恋して」純米吟醸 司牡丹の味、きき酒レビュー

花と恋して 純米吟醸 ビン 日本酒の味 きき酒

「花と恋して」純米吟醸 司牡丹の味、きき酒レビュー

さけにゃん
さけにゃん

今回は「花と恋して」純米吟醸だね。

高知県のお酒だけどどんなお酒なの?

さかびんさん
さかびんさん

「花と恋して」純米吟醸は司牡丹酒造株式会社が造っているお酒です。

牧野富太郎博士詠んだ詩から名づけられたお酒のようです。

牧野富太郎といえば、

朝の連続ドラマ「らんまん」の主人公のモデルとなった人ですね。

牧野富太郎博士の生家は「岸屋」という造り酒屋で、

それを譲り受けたのが現在の司牡丹酒造のようです。

それではきき酒していきましょう。

この記事を書いた人
この記事を書いた人

蔵人でSAKE DIPLOMAでもあるさかびんさん。
日本酒好きでソムリエのさけにゃん。

仲良くきき酒しています。

くらびとAをフォローする

スペック

品目 日本酒

原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)

精米歩合 60%

アルコール分 15度以上16度未満

日本酒度 +5前後

酸度 1.3前後

きき酒レビュー

外観

花と恋して 純米吟醸 ちょこ

無色透明に近いクリスタル

香り

・第一印象

はなやかな、芳醇な印象

・特徴

はなやかな吟醸酒のかおり

黄色いリンゴ、白桃、かすかにメロン、甘い果実の香り

かすかに紅茶、新緑、やや熟成感のある香りも感じる。

味わい

第一印象はやや軽い印象

甘味はまろやかで酸味は優しい

苦みはコクをあたえている

バランス的には厚みも感じるが最終的にはドライな印象

余韻はやや短い

まとめ

さけにゃん
さけにゃん

はなやかなフルーテイな香りがおいしいお酒だったよ。

少しドライな感じもあってスッキリとした吟醸酒でした。

さかびんさん
さかびんさん

植物学者の牧野富太郎博士をモチーフとしたお酒だけあって、

はなやかな吟醸香、

幅のある心地よいかおり

を感じることができるお酒ですね。

後味もキレがあり、

高知県らしいお酒に仕上がっているのが素晴らしいです。

・牧野富太郎博士の詠んだ詩から名づけられたお酒

・はなやかでフルーテイな吟醸香があっておいしいお酒

・高知県らしくキレの良い純米吟醸酒

「花と恋して」純米吟醸 司牡丹

最高のお酒でした。

ほかにもおすすめの日本酒紹介しています。参考にどうぞ

日本酒のサブスクはいかがですか?

コメント