八海山 大吟醸 精米歩合四十五の味、きき酒レビュー
今回は新潟の「八海山 大吟醸 精米歩合四十五」だね。
新潟と言えば淡麗辛口のイメージが強いけどこのお酒はどんなお酒なの?
「八海山 大吟醸 精米歩合四十五」は新潟の「八海醸造株式会社」が造っているお酒です。
このお酒は2020年の8月に発売されたお酒で、
「少し特別な日に愉しめる、少し高級な日本酒」だそうです。
それではきき酒していきましょう。
スペック
品目 清酒
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
精米歩合 45%
アルコール分 15.5度
使用酵母 協会901号
特定名称 大吟醸
きき酒レビュー
外観
無色透明に近いクリスタル
香り
・第一印象
爽やかな、華やかな印象
・特徴
グレープフルーツの様な爽やかな香り
はなやかな黄色いリンゴの香り。洋梨の香りも少し感じる。
上新粉のような上品な米の香り。
新緑の様な香りも微かに感じる。
味わい
第一印象は軽い印象
甘みは上品、酸味はシャープ
苦味はやや強い
全体的にはドライで溌溂としている。
余韻は短い
きき酒レビュー(製造者側、鑑評会的コメント)
リンゴ系吟醸香(カプロン酸エチル)を感じる。
甘みは少なくシャープな印象
微かに木香様の香り。
綺麗な味わい。
キレ良し、バランスがとれている。
まとめ
スッキリとしてすごく飲みやすいお酒!
リンゴのようなフルーティーな香りもあって美味しかったよ。
さすが新潟の大吟醸!
淡麗辛口のお酒ながら華やかな吟醸香もあって上品なお酒ですね。
最近の大吟醸は甘みの強いお酒が多いのですがこのお酒は上品な甘みでスッキリとしています。
大吟醸ながら食中酒としておすすめです。
冷やして、または常温ぐらいで飲むのがおすすめです。
・スッキリとした味わいの大吟醸酒
・甘みはそこそこで淡麗辛口のキレイなお酒
・食中酒としておすすめ
・冷やして、または常温がおすすめ
私は冷蔵庫で冷やして飲みましたが、爽やかな味わいでどんどん飲んでしまってあっという間になくなってしまいました。
八海山 大吟醸 精米歩合四十五
美味しいお酒でした。
他にも大吟醸をきき酒しています参考にどうぞ。
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